第9回渋沢栄一ビジネス大賞 表彰式
「特別賞」を受賞しました。
テーマ
車椅子が使え、洋室も作れるリフォーム畳®
渋沢栄一ビジネス大賞「特別賞」
埼玉県知事 大野 元裕様より表彰状が授与されました。
この度は輝かしい賞を頂戴し光栄に思います。
ありがとうございました。
新規性、独創性、市場性、将来性にあふれる新たな事業展開や、革新的で将来性のある優れた技術製品開発に取り組む個人事業主として選ばれ「特別賞」を受賞できましたこと、光栄に思います。
今後もたゆまぬ努力を続け、社会貢献できる製品作りを頑張ります。
よろしくお願いいたします。
【質問】で、「どうして畳をこの様にしたのですか?」と聞かれます。
質問されて多かった事は、どうして、畳をこの様にしたのですか?
・どうして・・・
それは、畳の仕事が減少したからです。
・畳で洋室を作った理由は、
生活スタイルの変化から和室が洋室にリフォームされているので、畳で洋室が作れないかと思ったからです。
しかし、畳で洋室が作れても・・・それだけでは、「リフォーム畳®」を使って頂けないと思います。
「リフォーム畳®」を使って頂くには、
「リフォーム畳®」を使用するメリットを考える必要がありました。
畳とビニル系床材の機能性を合わせた「リフォーム畳®」の最大のメリットとは・・・
畳のメリットは、衝撃緩和・断熱性・防音性だと思います。
特に衝撃緩和は、床を選ぶポイントだと考えました。
高齢化が進む現在の65歳以上の屋内事故で救急搬送となる8割が転倒です。(東京消防庁ホームページより)
公的試験機関で行った衝撃圧縮荷重試験の結果は、リフォーム畳®1288N・フローリング3908Nでした。衝撃が約1/3に軽減されました。
試験結果と「リフォーム畳®」の製造方法・機能性を、厚生労働省に報告させて頂いた翌年の平成29年7月に「介護保険の住宅改修助成金」の対象となる改訂が行われました。
リフォーム畳®は、車椅子が使え、洋室も作れる畳です。
ビニル系床材(シート材)フローリング柄等(柄は多数)の機能性
車椅子がスムーズに動かせる丈夫さがあります。
「リフォーム畳®」は板材にシート材を貼り付けています。(お客様には、硬いけど柔らかいと言われます。)
この施工方法が「リフォーム畳®」であり、車椅子が使える硬さと丈夫さがあります。(畳は弱くメンテナンスが必要との理由でフローリングを選ばれている方も多いと思います。)
水拭き掃除も可能です。汚れがひどい時は、スポンジに洗剤を付けて掃除も可能です。
畳表として使用するシート材はカタログから選べるので表材は無限に近いです。
初めは、新規になり畳床からお願いしていますが、畳なので表替えができます。
和室でも洋室でも、お部屋を自由に選べ、変えられます。
畳だけど畳じゃない・・・!?
衝撃緩和と丈夫さがある新しい床材です。
この床が畳です。「リフォーム畳®」です。
2020年1月29日/30日 「彩の国ビジネスアリーナ2020」
渋沢栄一ビジネス大賞 出展ブース
「リフォーム畳®」は、畳の概念を変える製品です。
介護保険の住宅改修助成金の対象になります。
車椅子がスムーズに動かせる畳です。
車椅子を使用できる丈夫な畳です。
「リフォーム畳®」は洋室が作れる畳です。