やしお商工会報に渋沢栄一ビジネス大賞「特別賞」で掲載
やしお商工会報令和2年3月1日号に掲載して頂きました。
渋沢栄一ビジネス大賞「特別賞」の賞状を埼玉県知事の大野元裕様より授与されました。
対象の製品は、当店が開発した「リフォーム畳®」です。
車椅子が使え、洋室も作れる畳です。
硬いのに柔らかい床材「リフォーム畳®」
施工前
リフォーム畳®施工
車椅子が使える畳で介護保険の住宅改修助成金制度の対象
「リフォーム畳®」は、車椅子が使える畳です。
なぜ、畳で車椅子が使えるのか?
それは、板材に表面に使用するシート材を貼り付けたからです。
シート材を板材に貼り付けた結果、車椅子が使える強度があります。
シート材は通常、厚い下地材に貼り付けます。その為、硬い床材になります。
「リフォーム畳®」の良さは、畳の温もり(衝撃緩和)と丈夫さです。
「リフォーム畳®」には畳床が使用されています。その結果、薄い板材を使用しても車椅子やベッドが支えられます。
薄い板材に掛かる重さは、わずかにしなりながら畳床に吸収されます。(しなる事で、柔らかさを感じます。畳床と板材は、貼り付いていません。)
同じに畳床を使用する通常の畳と「リフォーム畳®」には、決定的な違いがあります。
板材を使用する事で、畳床に加わる力が、点から面になります。
結果として、丈夫さと衝撃緩和に優れた床材が完成しました。